【学力・成績を上げる方法5】脳を活性化させる食事をする!
勉強するためには、栄養の事も考えなければいけません。
脳を活性化させ、集中力して問題を考えたり、暗記するには、
脳に十分な栄養を与えなければなりません。
空腹では、集中できず、何も身につかないはずです。
脳に一番必要な栄養素はブドウ糖です。
不足すると頭がボーとして、集注力が低下します。
次に必要なのは、ビタミンB1です。
ビタミンB1は、糖分をエネルギーへの変換させる働きをたすけています。
ビタミンB1が不足すると、脳のはたらきが鈍り、
集中力がなくなり、勉強に集中できなくなります。
それだけでなく、疲れやすくなったり、
動機がする。と言う症状もでます。
カルシウムも勉強に取り組むための集中力をつけるために
必要な栄養です。
カルシュウムは、骨のための栄養素として良く知られていますが、
体の機能を正常に保つために大切な働きもします。
カルシウムが不足すると、イライラして、集中できなくなります。
集中力を高める栄養素は何?
を参考にしてみてください。
この様に、勉強に集中するためには、脳に栄養を与える事が大切ですが、
ブドウ糖やビタミン、カルシウム以外の栄養素もバランス良くとることも大切です。
何よりも、朝きちんと食べることが大切です。
朝、きちんと食事をとっていないと、脳の働きが悪くなってしまいます。
又、インスタント食品は、酸化した油や加工物の影響で、
知的障害や精神障害にかかわっているのではないかと言われています。
勉強するには、体力も必要です。
肉や魚、野菜など良質なたんぱく質やミネラルなど、
栄養バランスを考えた食事を心がけましょう。
受験生が、こうした栄養バランスまで、考えるのは難しいと思います。
ぜひ、お母さんなど、周りの大人に頼んで、協力してもらいましょう。
>
ここで、一つ気を付けないといけないことを書いておきます。
脳に栄養を与えるために、しっかりと食べなければいけませんが、
食べ過ぎると、今度は消化のためにエルネギーが行ってしまい、
眠くなってしまいます。
こうなると、勉強していても、睡魔に襲われ、
勉強がはかどらなくなってしまいます。
ちょっと横になって、と思っているうちに、朝になってしまい、何もできなかった
という事にもなりかねません。
勉強のためには、満腹になるまで食べるのはやめ、腹八分目ぐらいしておきましょう。
勉強していてお腹がすいてきたら、消化の良いバナナを食べるなど、
工夫しててみましょう。