【学力・成績を上げる方法3】国語力を伸ばすと他の科目も伸びる!
最近の入試問題は、ただ問題を解くのではなく、「考える力」が
どれだけあるか。
という事を見極める問題が増えています。
特に数学は、ただ計算が出来ればよいのではなく、文章問題を理解して、
とくという応用力が試される問題が中心になっています。
なので、この様な数学の問題を解くためには、
ただ計算が出来るだけではなく、文章を理解する。
という国語力か必要となるわけです。
英語の文法を訳すときにも、国語力はいります。
この様にあらゆる学科において、国語力があるかないかが、
影響してしまうのです。
国語力を伸ばすことが、入試に打ち勝つために絶対に必要となるわけです。
国語力を伸ばすには、本を日ごろからたくさん読んでいることが、
大切ですが、急にたくさん読んだからと言って、
すぐに力が付くわけではありません。
国語は、それだけ点が伸ばしにくい科目と言えます。
しかし、文章にも決められたパターンがあります。
起承転結です。
だれがいつ、どこで、何をどうした。
これだけおさえておくだけでも、かなり効果的な文章は書けます。
常に、この起承転結を意識して、文章を書く練習をしていけば、
自然な文章が書けるようになります。
又、気に入った、文章を暗記して、書いてみたり、
真似してみるのも、力が付きます。
新聞の社説を読んで、短く起承転結を意識して、まとめる練習をするのも
いい方法です。
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日記を書くことを習慣とし、今日あったこと、感じたことを書く練習をするのも、
国語力をつける練習になります。
又、ニュースなどを見て、自分の意見を家族の前で、言う練習を
することも、文章をまとめる力になります。
出来れば、小さいころから、本を読んだり、意見をまとめる練習を
しておくことが、これからの子供が受験に勝つためには、
必要な要素になっていきそうです。